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第40回荒尾美術協会会員展

7月13日(月)~19日(日)まで荒尾総合文化センターで
第40回荒尾美術協会会員展が開催されました。

会員展は毎年7月に開催されて、今年は40回を記念して
歴代の会長の作品も展示されました。


私は最終日に、母と叔母をつれて見にいって来ました。受付には副会長の松島さんと今西さんがおられて、
笑顔で迎えてもらいました。

私が気に入った作品、写真に写していますのでご紹介します。

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                 納屋の軒下                 渡邊興亜

昨年の39回展で協会大賞を受賞した作品です。


渡邊さんは荒尾中央公民館の水彩画サークルに参加されていて、毎年公民館まつりの会場設営で
お目にかかります、気さくな紳士です。

最近は近郊の公募展に出品されて受賞されているそうです。


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                海                           堤和則

第81回東光会展にて、「炭鉱(ヤマ)の記憶」で

見事に会員に推挙された堤和則さんの作品です


仕事を完全にリタイアされてから、ここ3年ぐらいの活躍はみなさんご存知だとおもいます。

寒い冬に荒れ狂うように岩場に打ち寄せる波を見事に表現されています。

3年位前冬の海ににキャンバスをもっていって、スケッチされた油絵を見せてもらったことがあります。


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            三池山                     中村精二

美術協会事務局の中村精二さんの作品です

中村さんは大牟田市内や近郊の山をモチーフにした作品を多く制作されています。

実際そのまま見ても、写真にとっても何のへんてつもないただの山なのですが、

中村さんが油絵にすると、山が呼吸しているような、描かれているすべてに命が宿っているような気がします。

構図は、山の高いところから見下ろすような、山と同じ目線で描かれて、視界がひろくなり遠くの景色まで

視界にはいってきます。その辺の石ころにも命が宿るときいたことがありますが、その石ころも人が絵に描くと

宝石になることはないでしょうが、息を吹き込まれて画面の中で役を演じる役者または、

エキストラの一人になるのではないでしようか。


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           命綱                           兼行光代

40周年記念大賞を受賞された兼行光代さんの作品です

ここ数年、電柱をモチーフにされた作品を、いろんな展覧会に出品されておられます。

何年か前に荒尾総合美術展で拝見した時は、まだ人物ははいっておらず

電柱をシルエット風に描かれた作品だったと記憶しています。それまで電柱を下から見上げて

描いた絵を見たことがなかったので、すごく新鮮な印象を受けたのを思いだしました。

今回は電柱に登って仕事をしている人物を、至近距離から克明に描かれて

協会大賞にふさわしい堂々たる作品に仕上がっています。


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          宇宙「華」                  入江公英

前回のブログ 「荒尾の老舗カフェ CooTToN」 で記事にした

コットンのマスターの作品です。


今はコットンで店内に展示してありますが、文化センターで見た時より、ずっとよく見えます。

ゆりの花の特徴が良くとらえられていて、ゆりの下の花がかわいらしくかけています。

ゆっくり見ていると花の配置、全体の構成など良く考えられている絵だと思います。


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               浄行寺の銀杏                  下田明子

葦ペン画界のホープ下田明子さんの作品です。

文化協会会長賞を受賞されました。


下田さんは油絵と葦ペン画、共に20年以上のキャリアを持つ若きベテランです。

最近の公募展への出品は、葦ペン画で巨木を描いた作品が多いようです。

精密描写ではなく、スケッチ風の葦ペンの使い方、下田さんの言葉で、見事に銀杏の大木をしっかり表現されています。

真下から木を見上げたような、ダイナミックな構図も良いです。

私の勝手な想像なんですが、後ろのほうに木の神様か、なにかが二人いて

おたがい顔を向けあってひそひそと話でもしているようにみえるのですが


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        雨あがり(トレド)                   寺田晃洋

日本美術院 院友の寺田先生の作品です


昔日本画の手ほどきをしていただいて先生には本当にお世話になりました。

先生のお宅で絵の指導を受けていた頃先生は、毎年春と夏、年に2回院展に出品する作品を

制作中でした。夏の院展の巡回展が2月に北九州美術館で毎年開催されていて、

いっしょに連れて行ってもらったことが思い出されます。


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         港街長崎                        藤枝久範

二代目の会長を務めた藤枝久範の作品です。


私の父は、生前、船が好きで

三池港・長崎港など、船の浮かぶ港の風景をよく絵の題材にしていました。

私がまだ4歳か5歳のころ、家の壁に風景画(大牟田川)や

くだもの・野菜など描いた静物画がはってあった記憶が残っています。

そして父は子供をおだてて絵を描かせるのがうまくて、小学校にはいるまでの

3年か4年間に私と兄とで描いた絵(年相応の戦争の絵などが多いのですが)

昔は今のように既製品の洋服は売っていなくて、テーラーで仕立ててもらって

大きさはF8号高さが5cmのはこに、はいってきていたのですが

その箱2個分の絵が、私の実家に残っています。


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               刻                          坂田黎一

第4代目の会長を勤められた坂田黎一先生の作品です


今の季節にピッタリの夏を感じさせる絵で、線路の向こう側の風景は

なにか叙情的で繊細な表現で、空気感まで感じさせる立派な作品だと思います。

私は中学の1年から2年まで美術部に在籍、坂田先生が美術部の顧問をされていたので

いろいろとお世話になりました。



























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[ 2015年07月27日 10:11 ] カテゴリ:荒尾美術協会 | TB(0) | CM(1)
審美眼
金曜に会員展お邪魔しました。
沢山の素敵な作品の中で私の一番のお気に入りは
宇宙「華」でした。あの引き込まれるような深いブルーと純白の花
私は 蒼(あお)が好きです。成人式の振袖も深い蒼が基調でした。
CoTToNに行けばまた逢えるのですね。
またひとつ楽しみが増えました。感謝の気持ちでコメント投稿v-352
[ 2015/07/27 23:57 ] [ 編集 ]
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葦ペン画を描いて10年になりました
現在3ヵ所の葦ペン画サークルで指導をしています

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