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荒尾美術協会 第41回会員展

7月17日(日) 母と荒尾美術協会の会員展を見てきました。  受付には会長の田島先生・松島さん・事務局の
中村先生がいらっしゃいました。

昨年は40回記念の会員展で   歴代の会長の作品が展示されて  たいへん盛り上がった会員展でしたので
会場に行って作品を見るのを楽しみに出かけました。

阿蘇中だけの噴火 志々田邦彦trリサイズ
             阿蘇中だけの噴火            志々田邦彦
協会大賞の志々田さんの作品です。   1月か2月ごろの阿蘇かと思われます
手前の黒い山肌と白い雪のコントラストが見事です   雪の白さがリアルに表現されています。
日本画を思わせるような色合いが新鮮です。


窓(万田坑にて) 山下定行trリサイズ
       窓(万田坑にて)       山下定行
ベテラン山下さんの作品です   80代になられて創作意欲はおとろえを知らないようです
およそ100年風雪に耐え日本の近代化を支えた万田坑   山下さんの万田坑のレンガは
なにかを静かに語りかけてくるようです。

リサイズコーヒーミルのある静物 入江公英tr
     コーヒーミルのある静物              入江公英
カフェ(コットン)のマスターの入江公英の作品です  昨年ブログにコットンの記事をかきましたが
昨年が開店して38周年だったので来年が40周年になります。  ランチが好評でランチタイムには
昭和20年代生まれの女性客でいっぱいです。


仰ぎ見る 下田明子trリサイズ
    仰ぎ見る               下田明子
葦ペン画のホープ下田明子さんです   巨木を下から見上げた力強い作品です。
木の皮がめくれ木の節が表面に出てきて  たいへん古い年輪を感じさせる巨木です。
今は地震の被害で入場することはできないかもしれませんが   熊本城に行くと
年輪を感じさせる木が数多くありますよ。


落椿 上村恵子trリサイズ
        落椿                上村恵子
日本画の上村恵子さんです   私が日本が描いていた頃に感じたのは  何回も色をうすく塗り重ねないと
岩絵の具の綺麗な色が出ないことでした。  しかし逆に粘り強く絵に向かえばだんだんと色は良い発色をして
油絵にはない落ち着いた雰囲気の絵になります。  作家の工夫と努力に応えてくれるのが日本画だと思います。


斜陽 平山政智trリサイズ
    斜陽           平山政智
色鉛筆の平山正智さんです    縁側に射し込む日差しを見事に捉えた
平山さんの子供の頃の自宅の縁側を思い浮かべながら描かれたのでしょう


万田坑 渡邉興亜trリサイズ
      万田坑             渡邉興亜
最近大活躍の渡邉興亜さんです  約10年前に絵を始められて  最近は100号台の作品を
出品されてすっかり荒尾美術協会の顔の一人になられた感があります。
そして見るたびに絵は進化しているようです   今後の活躍が大いに期待されます。


ドライフラワー 泉達也リサイズ
  ドライフラワー           泉達也
泉達也さんの作品です  ドライフラワーを描いた絵を見るのは初めてです
生の花に比べるとドライフラワーは色がモノクロっぽくなって  落ち着いた感じで
絵のモチーフに合っているようです  私もドライフラワー描いてみたくなりました。


阿蘇 中村精二trリサイズ
           阿蘇              中村精二
事務局の中村先生です   私の推測ですが阿蘇の外輪山から阿蘇の火口を描かれたものだと思います
阿蘇の広大な景色が良く表現されています。  今回は先生は絵のほかにも小中学生の悩みの相談・指導
などもされているとのことで   絵以外の話をしていただきました。
子供たちとのコミュニケーションの取り方    まず子供さんの長所を見つけてほめてあげること
から始められる   話は30分近く続いて先生の子供さんに対する優しい思いが伝わってきました。
その他にカラオケが得意だそうで歌の話もしてもらいました。   



    

  
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[ 2016年07月30日 23:43 ] カテゴリ:荒尾美術協会 | TB(0) | CM(0)

第40回荒尾美術協会会員展

7月13日(月)~19日(日)まで荒尾総合文化センターで
第40回荒尾美術協会会員展が開催されました。

会員展は毎年7月に開催されて、今年は40回を記念して
歴代の会長の作品も展示されました。


私は最終日に、母と叔母をつれて見にいって来ました。受付には副会長の松島さんと今西さんがおられて、
笑顔で迎えてもらいました。

私が気に入った作品、写真に写していますのでご紹介します。

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                 納屋の軒下                 渡邊興亜

昨年の39回展で協会大賞を受賞した作品です。


渡邊さんは荒尾中央公民館の水彩画サークルに参加されていて、毎年公民館まつりの会場設営で
お目にかかります、気さくな紳士です。

最近は近郊の公募展に出品されて受賞されているそうです。


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                海                           堤和則

第81回東光会展にて、「炭鉱(ヤマ)の記憶」で

見事に会員に推挙された堤和則さんの作品です


仕事を完全にリタイアされてから、ここ3年ぐらいの活躍はみなさんご存知だとおもいます。

寒い冬に荒れ狂うように岩場に打ち寄せる波を見事に表現されています。

3年位前冬の海ににキャンバスをもっていって、スケッチされた油絵を見せてもらったことがあります。


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            三池山                     中村精二

美術協会事務局の中村精二さんの作品です

中村さんは大牟田市内や近郊の山をモチーフにした作品を多く制作されています。

実際そのまま見ても、写真にとっても何のへんてつもないただの山なのですが、

中村さんが油絵にすると、山が呼吸しているような、描かれているすべてに命が宿っているような気がします。

構図は、山の高いところから見下ろすような、山と同じ目線で描かれて、視界がひろくなり遠くの景色まで

視界にはいってきます。その辺の石ころにも命が宿るときいたことがありますが、その石ころも人が絵に描くと

宝石になることはないでしょうが、息を吹き込まれて画面の中で役を演じる役者または、

エキストラの一人になるのではないでしようか。


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           命綱                           兼行光代

40周年記念大賞を受賞された兼行光代さんの作品です

ここ数年、電柱をモチーフにされた作品を、いろんな展覧会に出品されておられます。

何年か前に荒尾総合美術展で拝見した時は、まだ人物ははいっておらず

電柱をシルエット風に描かれた作品だったと記憶しています。それまで電柱を下から見上げて

描いた絵を見たことがなかったので、すごく新鮮な印象を受けたのを思いだしました。

今回は電柱に登って仕事をしている人物を、至近距離から克明に描かれて

協会大賞にふさわしい堂々たる作品に仕上がっています。


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          宇宙「華」                  入江公英

前回のブログ 「荒尾の老舗カフェ CooTToN」 で記事にした

コットンのマスターの作品です。


今はコットンで店内に展示してありますが、文化センターで見た時より、ずっとよく見えます。

ゆりの花の特徴が良くとらえられていて、ゆりの下の花がかわいらしくかけています。

ゆっくり見ていると花の配置、全体の構成など良く考えられている絵だと思います。


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               浄行寺の銀杏                  下田明子

葦ペン画界のホープ下田明子さんの作品です。

文化協会会長賞を受賞されました。


下田さんは油絵と葦ペン画、共に20年以上のキャリアを持つ若きベテランです。

最近の公募展への出品は、葦ペン画で巨木を描いた作品が多いようです。

精密描写ではなく、スケッチ風の葦ペンの使い方、下田さんの言葉で、見事に銀杏の大木をしっかり表現されています。

真下から木を見上げたような、ダイナミックな構図も良いです。

私の勝手な想像なんですが、後ろのほうに木の神様か、なにかが二人いて

おたがい顔を向けあってひそひそと話でもしているようにみえるのですが


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        雨あがり(トレド)                   寺田晃洋

日本美術院 院友の寺田先生の作品です


昔日本画の手ほどきをしていただいて先生には本当にお世話になりました。

先生のお宅で絵の指導を受けていた頃先生は、毎年春と夏、年に2回院展に出品する作品を

制作中でした。夏の院展の巡回展が2月に北九州美術館で毎年開催されていて、

いっしょに連れて行ってもらったことが思い出されます。


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         港街長崎                        藤枝久範

二代目の会長を務めた藤枝久範の作品です。


私の父は、生前、船が好きで

三池港・長崎港など、船の浮かぶ港の風景をよく絵の題材にしていました。

私がまだ4歳か5歳のころ、家の壁に風景画(大牟田川)や

くだもの・野菜など描いた静物画がはってあった記憶が残っています。

そして父は子供をおだてて絵を描かせるのがうまくて、小学校にはいるまでの

3年か4年間に私と兄とで描いた絵(年相応の戦争の絵などが多いのですが)

昔は今のように既製品の洋服は売っていなくて、テーラーで仕立ててもらって

大きさはF8号高さが5cmのはこに、はいってきていたのですが

その箱2個分の絵が、私の実家に残っています。


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               刻                          坂田黎一

第4代目の会長を勤められた坂田黎一先生の作品です


今の季節にピッタリの夏を感じさせる絵で、線路の向こう側の風景は

なにか叙情的で繊細な表現で、空気感まで感じさせる立派な作品だと思います。

私は中学の1年から2年まで美術部に在籍、坂田先生が美術部の顧問をされていたので

いろいろとお世話になりました。



























[ 2015年07月27日 10:11 ] カテゴリ:荒尾美術協会 | TB(0) | CM(1)

荒尾美術協会 第40回会員展

 荒尾美術協会では、毎年7月に会員展が開催されています。今年は第40回の会員展になり一昨年亡くなられた坂田先生の作品が展示されるということで、私の父の作品も出品の依頼がありました。

会期は 2015年(平成27年) 7月13日~19日(日)

会場   荒尾総合文化センターギャラリー 14日(火)は休館

出品資格   荒尾美術協会員に限る

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        荒尾総合文化センター正面入り口



7月10日 カフェコットンにいたら

坂井誠子さんから

今年の美術協会の会員展は第40回の会員展なので一昨年亡くなった私の父の作品出品していただけませんか

とお願いされて父の作品1点と、私は病気で美術協会は休会して2年ほど出品はしていなかったのですが、

私の絵も出品することとなりました。

          リサイズ2CIMG5387
 12年前に描いた日本画です、玉名の高瀬川の花火です。荒尾では出品していなかったので出品します。


[ 2015年07月11日 10:14 ] カテゴリ:荒尾美術協会 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

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Author:FC2USER369468ZKJ
 ニックネームは ・・・とし 
葦ペン画を描いて10年になりました
現在3ヵ所の葦ペン画サークルで指導をしています

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